高木美保さんの言葉

前回の入院中に、たまたまテレビをつけたら、NHKで「女性のうつ」について放送していたのですね。それで、インターネットで検索してみたら、高木美保さんが語っていたので、それが私の心にすっとはいってきたので、ここにも記しておきますね。

「今、無理したら今、生きていけないのに、未来の自分が心配」

「頑張らない自分がいてもいいんじゃない?」

「立派じゃなくても生きていて、楽しければそれでいいんじゃない?」
自分以外の誰かになることをやめたら、自然に自分が戻ってきました。病気にもなって、中途半端かもしれないけれど、わたしはわたしになりました。そうしたら、自分を肯定できて、自分が世界一好きになりました。誰にどう思われているとか、誰かにこうしてあげたいとかいうことは飛び越えてしまって「誰になんと思われてもいいも〜ん」というくらいになったのです。
〜抜粋終了〜

なんだかこの言葉ってすごく素敵だと思いません??やっぱり、「人にどう思われているか」とか「自分はこうしなくちゃ」とかってすごく負担なんですよね。今の私もそう。理想と現実のギャップに随分苦しんで、等身大の「わたし」を愛してあげることができなかった。それって「わたし」が可哀想ですよね。わたしもわたしを本当に愛してあげなくちゃ。人のことは愛せるのに、変ですよね。まずは「人」次に「自分」まあその考えも含めて愛していこうと思います。