大腸内視鏡検査(CF)

この間書きましたが、ついに昨日CFに行ってきました。
2日前からおかゆや素うどんに替え、前日は9時からご飯を食べず。
下剤を飲みましたが朝排便なしで。私3日前から便秘で。

朝9時に受付に行ってすぐに内視鏡室に案内されました。
下剤を300ミリリットルずつ10分おきに飲みました。合計1、8リットルでしたが、マイルドなグレープフルーツ味でした。でも下剤なんだよなあと思うと、飲みたくないですね。ちなみに、息子に付き添われたお爺さんと同時進行でトイレに行くタイミングが同じで気まずかったです。
トイレは三つありましたが、微妙にずらして入りましたよ。
つらかったのは、看護師さんに自分の便を見せること。
私けっこうたくさん便見てますが自分はいやだわ、と改めて思いました。
看護師さん的には全然たいしたことないけど、
事実私もそうですが、
患者さんの羞恥心に配慮すること。
身をもって体験………

さらに水のような便が出てしかも頻回なので肛門が痛いったらない…。
格闘すること三時間、ついに内視鏡ですが、腸は蛇行しているため、かなり痛いのです。
なんていうか人工的な痛さ。
でも、私はいつもかなりの下痢で泣いてるので今回女医さんと看護師さんの前で泣きませんでしたが、やはりかなり痛くてまないたの上の鯉は、たまに「うっ。くっ!」と身体をうねらせて痛みに耐えていました。
看護師さんが腸が蛇行してる部分を真っ直ぐにしようと私の腹肉をぐーっとつかむのですね。
それで痛みがかなり緩和されたかな。

でも近くのパソコン画面に映った私の大腸内部はとてもきれいなピンクで、血管もきれいで素人の目にも健康なのがわかりましたよ。やはりポリープなどもなく、もしかしたら痔と、粘膜損傷だということです。
最後まで腸を見た後、空気を入れながら抜くので、痛みはないのですが、歩いてからが痛い。おなかは幼児のようにパンパンです。
たどり着いた外来でのたうちまわっていると隣に座った患者さんに心配されちゃいました。
ガスが出ると同時に私の腹痛もなくなりました。
感想は、

もうしばらくはやりたくない!!

やれと言われてもかなりヤバいと言われるまでやるもんか!!
毎日整腸剤飲んでやる!


です。