卒業式♪

昨日、私の学校の卒業式と謝恩会がありました。
2年前、真新しい制服で、どきどきした入学式を思い出します。
あの頃、体調が芳しくなくて、ちゃんと通えるかなぁ・・と不安でいっぱいでした。
精神的にも、体力的にも、とっても疲れていました。でも、私の意地、でどうしてもどうしてもこの学校でがんばらなくちゃっていう義務感というようなものを持っていたような気がします。PTがだめでも、ナースがあれば。みたいな・・。
1年生の時には試験前には、みんなに渡せるように、パソコンでほとんど全部の疾病のプリントを作りました。
2年生では、毎朝ぐだぐだいいながら実習に行きました。
いろいろな人に支えられて卒業でき、ナースの資格ももらえそうです。
卒業式の終わりに、友だちが泣いているのを見て、もらい泣きしちゃいました。
学校をやめた友だちも、卒業式に来てくれました。
本当に、私は幸せ者だなぁ。

謝恩会では、出し物の準備やら、接待やら、受付やらで・・ばたばたして過ごしました。
お料理はあまり食べられなかったけれど、(少しエビフライと焼きそばはがっつきましたが、おいしかったです)飲み物はがぶがぶ飲みました。おかげで帰りに、お腹痛くなっちゃいましたが。でも、楽しかったです。
なんだかんだ文句も言っていたこともあるけれど、私はこの学校が好きみたいです。
実習グループのみなさんのおかげ・・で実習もクリアできたし。
みんな優しい子だったなぁ。年上のクラスメートもたくさんお世話になりました。

元クラスメートからの言葉★
「いつも応援してくれてありがと。ペコちゃんの応援でがんばれたよ。ペコちゃんのその優しさで、子ども達も幸せにしてあげてね。私もペコちゃんを応援しているからね。もっと一緒にいたかった・・。」

担任の先生の言葉★
「職場は休まない。何があっても、いやでどうしようもなくても、とりあえず行く。休まないことが、あなたたちの信頼につながるのよ。」

教務主任の先生の言葉★これを聞いて私は泣いちゃいました。
「あなたは、(次の職場からも)期待されているのよ。発達の視点と、看護の視点を両方持ってできるから。そういう人を現場は欲しいと思っているの。あなたを待っている人がたくさんいるの。私はあまり関われなかったけれど、あなたはすごく素敵な女性だなって思っていました。ひたむきに努力もしていたし。限界ではなく、可能性を信じてがんばっていってほしい。できなかった、ではなく、ここまでできたんだって信じてね。どんな人生をあなたが歩むかはわからないけれど、でも勉強は続けていってほしい。あなたはできる人だから」

こんなにほめられたのはひさしぶり・・だし、初めてかも。