各論2回目の慢性期の実習が終了しました!

とはいいつつも、私は今回は2人ともターミナル期の患者さんだったんですけれど・・

初めて病棟で泣きました。この間退院された患者さんがお亡くなりになったそうです。でもご家庭に帰られて良かったのですけれど・・一番その方らしく人生の最期を終えられたのではないでしょうか・・うらやましいです。素敵なご家族に囲まれて・・。
2例目の患者さんは、これから長い・・たぶんそんな長くもないかもしれないけれど・・なんとも経験したことのない痛みとの戦いが始まるんでしょうね・・。
私もしっかり人生を生きて、最期をくいなく迎えるように・・よく死ぬためによく生きなくてはと思います。
実習は、最終カンファレンスも、滞りなく終わりました。

☆昨日羽田救護訓練に参加しました☆
今年は、重症者(トリアージでは赤)の看護師さんにくっついていました。
雨の中の羽田で、半袖ナース服は寒かったです。
木村病院の木村先生が、飛行機事故では1割しか助からない、命を粗末にするのではなく、順番をつけて助けるのが必要。災害医療は特殊で難しいと話していました。
確かに・・・
一番は棺桶が用意されるそうです。あとは屍体が腐らないように冷凍車・・
私は、ルートをとったり(まね)循環を確認したりしていました。