カウンセリング〜とある授業から〜

今週、私が受けた授業の中で、「なるほど〜」と思ったものを復習もかねてブログにのせたいと思います。

授業プリントから〜(私のメモもまざっています〜)
カウンセリング
◆カウンセリングの基本態度として、受容・共感・傾聴・厳しさといったことがあげられる。→それらは、技法なのか?それとも意識なのか?

◆心に支えられた技法
#1「受容」のエッセンス
受容=無条件の肯定的関心 相手の背景も考えること
#2「共感」のエッセンス
共感=相手の感じ方や気持ちを相手の立場に立って聴くこと(励ますことは危険、感情移入しすぎるのも危険)
#3「傾聴」のエッセンス
相手の視点に立ちながら積極的に理解しようと努力すること
#4「厳しさ」のエッセンス
「治りたい」「良くなりたい」と思っている人を支援するのが原則
→患者のできることを奪わないようなサポート

アドバイスをあまりしないことで、その人が自己決定してほしい。患者さん自身を育てていくこともカウンセラーの役割である。
とありました。人と向き合うときにこのような姿勢が必要ですよね。この間のブログに書いた「コーチング」と本当に似通っていますよね。それから、「エゴグラム」という質問形式で、グラフにする時自我状態を表すことのできるものをしたのですが、私は「NP(養育的な親の価値観)」と「AC(順応した子ども)」が高かったです。NPは、長所だけ書くと、「共感情高い、同情的、相手を認める、保護、育成的、受容的」ACは、「慎重で用心深い、協調的、従順、我慢強い、謙虚」でした。結構おもしろかったです。あたってるし・・。(短所も)何が良くて何が悪いというわけではないものですものね。エゴグラム、とても有名なので手に入りやすいと思いますし、もし興味がある方は、是非やって見て下さいね。

今日は、とってものんびりできました。かなりよく寝ちゃいました。たくさんたまっていた洗濯物も、掃除もできたし、すっきり!パニック発作も起こらず、息苦しさも消えました。良かったです。明日は、夕方まであるので、今夜ものんびりしようと思います。