昨日のこと

昨日は、以前の職場で一緒にお仕事させていただいたSさん宅におじゃましました。我が家から、自転車で20分程度にあります。Sさんは、育休中でとってもかわいい5ヶ月のAくんがいました。赤ちゃんってめきめき大きくなるんですね。まだ1ヶ月になっていない姪と思わず比べてしまいました。姪の今後も楽しみです。Aくん、ママとパパに半分ずつとても似ているんです。遺伝ってすごい・・・と改めて思った瞬間でした。さて、話の内容はもちろんたわいもない話から前の職場のこと・・。でも、Sさんはとても気持ちの良い方なので、抵抗なく前の職場の方の話を聞くことができました。Sさんは、私より年上の方で、「しなるような強さ」をもっているといつも感じます。一見細身で守ってあげたいと思わせるような感じなのですが、芯が強く私はいつも柳の木を思い出します。どんな風が吹いても、しなるけれども決してぽきっと折れないような強さ。あこがれています。気持ちもとても安定していて、私もおもいっきり影響されたいと思っています。
話に花が咲いて楽しかったのですが・・・、やっぱり疲れたのか、帰り際「やばい〜」ちょっと息切れがしたので、スーパーで一休みして頓服薬(ユーパン)を飲みました。発作の前兆がわかるようになってきたので、対応ができるようになりました。

■昨日のテレビ「奇跡体験アンビリーバボー」を見て・・・
なんとなくテレビをつけていたのですが、番組の後半すごいなあと思ったので書いておきますね。
「魔法の手」という特集で、加藤さんの話でした。事故で利き手の手の指をなくしてしまった加藤さんは、「利き手で箸を持って御飯を食べたい」という思いから大変な苦労をして、自分でそのための福祉器具を作り上げる話でした。できあがったものは、ご自身で設計・作製したので加藤さんのニーズにあったものです。障害は人それぞれ違います。もちろん器具に関しても、「オーダーメイド」です。そのため加藤さんは、それぞれ障害のあるその方にあった福祉器具の作製をしているそうです。
番組中に、所さんが、加藤さんの作品を見て、(片手で使える洗濯ばさみでした。)「これ使いやすくていい!」と言っていました。障害のある人に使いやすい物は、もちろんすべての人に使いやすい物なんだなぁと改めて思いました。