もう会えない人の…

忘れていくのは姿なのかそれとも声の方が先なのでしょうか…
私が死んだら私も全部、そして私が体験した大切なこともつらいことも全部流れる水のように消えてなくなるのでしょうか…
誰かに残したいわけじゃないけれど…
だけど少し、…もったいない…のかさみしいのか…
以前見た湖を前に何百年も前の人が泣きながらか笑いながらか見た景色を私も見たということを残したいと思いました。