申し送りの時から、霧がかかったようにもやのような・・私は眠くて眠くて仕方がありませんでした。
こんなことは初めてです。
集中力もない。
以前仕事をしていた時は一生懸命これってなに!!??って思いながら略語をチェックしたりしたのですが。
それからどうしても眠いので、どうしよう・・って思って、そうしたら薬局に届るように頼まれたのでなんとか眠気はクリアしました。
あとはナースステーションに学生のようにいるだけ。
たまに、検査室とかにいろいろ頼まれて取りにいきました。
口腔ケアと胃ろうのチューブの確認とか・・。
あとはぼやきです。

疲れました。
「人がどう思うか絶対考えたらあかん」いのちの電話の人の言葉を何度も思いました。
事実は一つ、考え方は二つ。
私今まで自分がうつだって本気で思っていなかった気がします。
うつ・パニックって言われていたのですけれど。
パニック障害って女の人に多いじゃないですか。
だからパニックの方がなんとなくいいかなぁ・・て。人にもうつなんだぁって最初に言ったことはなくて。たしかパニック発作が最初に電車で出たから・・・かな。

改めてうつの人に対応する周りの人の難しさに気がつきました。
本人はぼーっとできることをしていればいいわけです。
でも・・
うつの女の人なんて魅力の一つもない。
ああ、これが私が結婚できない理由か(笑)
「マイナスのパワーが出てそう」     ・・これは予想です。
「なんて声をかけたらいいのかわからない」・・これも予想です。
でも、考えようによっては、本人は痛いほどつらい。
今まで教えてもらってた人に申し訳ない。
仕事の戦力になれない。
力仕事はできない。

病人の痛みが痛いほどわかる。だって私は病人だから。
って思い、アパートに帰って爆睡して(疲れていました)、起きて買い物に行き、水などを買ってから、またアパートに帰って大泣きして、顔を洗って少しだけすっきりしました。少しだけ強くなったような気がしました。

考えようによっては・・
私がメンヘラーだと知っていて、仲良くしてくれる友だちは、すごいんだなぁ!!って思いました。友だちって大事だな・・。